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ニキビ治療としても用いられているトレチノインを配合したレチンAクリーム

鏡を見て肌を気にする女性

レチンAクリームはトレチノインを配合した薬で、さまざまな用途で使用されています。例えばニキビ治療などにも使われることがあるので、どのような形で作用するのか把握しておきましょう。トレチノインを配合したレチンAクリームが作用する流れを知ることで、より良い形でニキビ治療を行っていくことにもつながります。

トレチノインが採用する流れとしては、最初に角質を剥がすというステップが存在しています。角質をはがすことによって、毛穴がつまりにくくなるのでニキビの改善効果が期待できます。また角層にあるメラニンを剥がすことになるので、シミを改善できるというのもポイントの1つです。

次に表皮の細胞を分裂させることで、皮膚の再生を促す役割を担っています。そもそもシミの成分であるメラニンは、皮膚の深いところに位置しています。そのため皮膚の表面へと移動させて外に排出しなければ、シミの改善にはつながりません。皮膚の再生を促していくことによって、効率よくシミなどの問題を解決できるというのもポイントの1つです。気になるニキビ跡も同じようなメカニズムで改善を期待することが可能です。

またニキビの原因には、皮脂の分泌という要素も関わっています。毛穴に皮脂が溜まることによって、ニキビができやすくなってしまう方もいるのです。レチンAクリームを利用することで、皮脂腺の働きを抑えて皮脂の分泌の量を減らしていくことが可能です。皮脂の分泌量が減っていくことで、結果的にニキビ治療にもつながっていきます。

そして真皮の部分では、コラーゲンの分泌を高めるという役割が期待できるのもレチンAクリームの特徴の1つです。コラーゲンの分泌を高めていくことで、皮膚の張りや小じわなどを改善していくことも可能です。そして凹んでしまったニキビ跡なども治すことが可能という特徴もあげられます。

このようにトレチノインを配合したレチンAクリームには、ニキビ治療も含めてさまざまな効果が期待できます。具体的にどのような効果が期待できるのか把握したうえで、より良い形で利用していけるようにしましょう。

また実際に使っている場合には、皮膚が赤くなったりしてしまう方も見られます。赤くなるもしくはヒリヒリするというのは、薬が効いていることの証拠なので基本的には気にする必要はありません。もしも赤みやかゆみなどの症状がひどくなるようであれば、病院に行って医師の診察を受けるようにすることが大切です。